【新製品BPM案内】ご飯がこびりつきにくい紙製ランチボックス

2月1日、簡易食品容器「BPMシリーズ」を発売いたします。
本シリーズは、海洋プラスチック問題等で、世界的にプラスチック削減の機運が高まっていることを受け開発したワンウェイ紙製食品容器(パルプモールド容器)です。
従来のパルプモールド容器は、エコ意識の高いユーザーやイベント向けにプラスチック製簡易食品容器の代替品として使用されていますが、(1)食材の水分で容器がふやける(2)ごはんやパスタがこびりついて食べづらい(3)容器外側にソースなど液体が染み出る、といった課題がありました。
「BPM」シリーズは容器内側に植物由来のポリ乳酸(PLA)樹脂フィルムを貼ることでこれらの課題を克服しました。PLAはコンポストまたは土中などの水分と温度が適度な環境下に置くことで生分解されます。
また、パルプの原料には竹(孟宗竹)を使用。2年ほどで成竹する孟宗竹は成長過程で大量にCO2を吸収することや、森林伐採につながらないことから環境配慮素材として注目されています。近年コンビニエンスストアなどで使われる割箸の素材として普及しております。
製造は中国最大規模で衛生水準の高いメーカーに委託。製造ロットを一括購入することで高品質と低価格化を実現。プラスチック製の簡易容器とそん色のない価格帯に抑えており、「脱プラに取り組みたいがコスト面が気になる」といったユーザーにも採用されやすいと考えております。
ヨネヤマでは「BPMシリーズ」の特徴をPRし、スーパーマーケットやデパ地下の弁当惣菜事業者など従来のお客様の他、イベント、宅配弁当、フードトラックなどの新規分野への採用を目指しております。
BPMシリーズは3サイズ(4種)を展開。全て蓋と本体が一体となった形状。輪ゴムなどを使わなくてもロックできる設計となっている。メニューや価格帯に応じて使い分けができます。
web_BPM【問い合わせ】
株式会社ヨネヤマ 東京支店
石川 健一
電話:050-5490-7419
メール:ishikawa@topyoneyama.com
直販サイト:「パックプラス」https://www.packplus.jp